06/29 キリリクで貰っちゃいました♪

花朝月夕の冬木　夏葵さまにいただきました。

4444HITの際にリクエストさせていただきました『あのまま何事も無く成長？して二人とも特務課に配属になっていたら？』とお願いしまして、書いていただきました。

雨丸＆彩花のお仕事状況？？
雨丸視点で、彩雨＋班長

---

◇◆◇◆

～雨丸

「ねぇ､彩花～､勝手なことして良いの?後で怒られるよ?」

彩花はさっきから何時になく怒ってるみたいで笑ってるけど笑ってない顔だった｡

「大丈夫だよ､めぇ」
って繰り返すばっかりだし｡

そんな受け答えを繰り返してたらあっという間に標的に遭遇した｡

「!!?･･･子供か｡退け!ぶっ殺すぞ!?」
「彩花ぁ･･･」

子供扱いもだけど此方は休憩時間だったのに潰れちゃうしさ､

だからこの人も潰しちゃっても良いよね？


って目で彩花を見ると

「全部潰すのは駄目だけど足くらいなら潰しちゃっても良いよ」

やったぁ!


じゃあ､早速やろっと｡

「な､何言って･･･｡」


「えーいっ♪」
一瞬の内に標的に近づいて右足を掴んで力を入れた｡


ゴキッ



「･･･!?･･･っギャアアアァッ」

うん､上手く折れたみたい｡後で綺麗にくっつけばいいよね｡ちょっとぐらい｡

「さて､僕たちと一緒に来て貰いましょうか?」
「お､おまえら何者だ･･･!!?」
「特務課ですよ｡」
「はっ､誰が戻るかよ･･･」
「愚かですね･･･｡」
彩花が汚いものを見るかのように標的を見てた｡
むぅ､面倒だよね､殺しちゃ駄目って｡

「ねぇ､彩花?両足とも折っちゃって良いかな?この人一人ぐらい運べるから｡」
「良いけど､運ぶのは二人でしよう｡大変だから」
「分かった～｡」

彩花のご機嫌良くなったみたいだ､何時も通りの笑顔｡うん､やっぱりこの顔が好きだな!

「さてと♪」

「!!!や､止めろｯ来るなっ」

「煩いですよ」


ザシュｯ･･･

今度は彩花が肩をナイフで貫いた｡

「う゛･･･ギャアアアアアァ･･････」

「うわぁ･･･痛そうだね?大丈夫?」
と悲鳴をあげて暫くすると動かなくなった標的に近づくと､彩花に

「大丈夫だよ｡ちゃんと大きい血管は外しといたし､それに丁度良く痛みで気絶してくれたし今のうちに運んじゃおう」

て､言われたのでそのまま運んでいった｡別にオレ一人でも大丈夫だったのに手伝ってくれる彩花は本当に優しいと思う｡



特務課に帰る途中で班長と副班長に会ったらスッゴく怒られた･･･｡（彩花の嘘つき!）
罰として今度班長と副班長と彩花とオレで『ゆうえんち』に連れてく!って言われた｡罰で連れてかれるんだからどんだけ恐いところなんだろ?って思ってたら凄く楽しいところだった･･･!

またゆうえんちに行きたいな!





web拍手を送る