03/25 差し上げ物を、書いてたはずが･･････？

ばっちり思いついた☆。

よし、これで行こうっ♪なんて思って書き始めたはずなのに･･･？


予定していたものとかけ離れていくのはなぜなんだろう？




黒雨ばっちり☆
ラミィさまに上げよう♪なんて思ってたはずなのに･･････。



気がついたら、なにやらよくわからない話になってしまった。
しかも、一話じゃ終わらないし。

また、別物で頑張りますｖ

と言うわけで、普通に小説更新です。

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WSの隊員たちを一瞬にして昏倒させて見せた。 



“縁”と名乗った、少年から青年になりつつある。 

長い黒髪を一本に縛った彼。 

見た瞬間に、懐かしいと感じた。 

初めて見た筈なのに。 

会ったことなど記憶には無いのに。 

僕にとって。 


唯一、無二の存在だと―――。 










「迎えに来ました、めぇ」 



めぇと呼ばれて。 

なぜか溢れてくる涙に、どうすればよいのか分からない。 


知らない人で。 

今、一瞬にして仲間を倒して見せた・・・恐ろしい犯罪者のはずなのに。 


めぇなんて言葉。 

知らないはずなのに・・・。 


どうして・・・・・・？ 


「混乱しているんですね・・・」 



微笑み、やさしく頬を触れる彼。 

そのやさしさを。 

この暖かさを。 


僕は、知っている・・・・・・？ 










湧き上がる思いのままに。 

鮮明に。 


脳裏に広がる・・・・・・、幼き日の姿。 




失っていた。 

失わされていた過去がよみがえった瞬間でもあった・・・。 



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