03/29 ネタバレ注意？？？

本日も、本屋に行って来たのに･･･。

なぜ売ってない、5月号！？


31日には霧堵も読めるかしら･･･？



という訳でまだ読んでないのですが、某サイトさま（霧堵の常連先です）の感想を読んで。
Let's 創作と言ったところです。

だから。
ネタバレかどうかは、不明？？と言うことで。

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どうして

栄児が･･････

よりによって、今。


やっと彩花との約束を守ろうって時に･･････

何で、邪魔をするんだっ！！











「君達を･･･私は止めなければならないからね」

処理が間に合わず。

辺りを巻き込み爆発するだろうと思われていた。

蜜歌に取り付けられた爆弾は。


止まった―――。





止めたのは。

雨丸の祖父、元大栄児と呼ばれた、白井　晴十郎だった。


「私には君達を止める義務が、ある」





「･･････犯罪者斡旋組織“縁”のトップは、私の･･････、私の孫なのだから」





その発言が聞こえたものの動きが止まる。

ならば、雨丸と“縁”のトップは。


･･････兄弟、または従兄弟なの、か？




「王太くん。雨丸を取り戻したいと思うならば、急いで追うんだ。」

「･･･なにが、言いたい？」

「間に合わなく、ならない内に･･････」

王太は始めの言葉を聞いた段階で、雨丸を追うために走った。

失うことの出来ない、パートナーを求めて。










やっと、パートナーとして二人で立てるようになった。

王太は朧を納得させ。
雨丸は晴十郎に認めさせて見せた。


この現実を知っていた晴十郎が、雨丸をエイジのままで居ることを認めた。

だから、絶対に。


“縁”に雨丸を渡すことは出来ないんだ―――。











「君は、蜜歌だったね」

晴十郎は、押さえ込まれた蜜歌を、WS特務課の人間から預かる。

「今まで。彩花の、傍に居てくれてありがとう」


「貴方達が居なかったらっ！」




「どうして、なの･･････」

泣き崩れた蜜歌を、取り押さえるものは居ない。








「あやはな。･･･めぇ―――」





栄児に。

ありがとうといわれたことが。


蜜歌の中の。

何かを。


壊してしまった―――





そしてそれは。

奇しくも。


止まっていた時計を。

動かす合図にも、なった･･････。



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