10/07 あああああぁぁぁぁ（泣）

久しぶりに、『王の祝福』へ遊びに行ったら、色んな人からの一周年記念物が･･････。

霧堵がここまでエイジに嵌ったきっかけサイト様だったのに。
8/22の一周年記念。
お祝いできなかったああぁぁあぁぁぁ･･････。

ら、来年？？こそは･･･がんばります。


うん。


現実がメいっぱいだったんだよ、霧堵は･･･。
いや、今からでも、こっそり？？送っちゃおうかなぁ（苦笑）

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「とりあえず、もうこれ以上の情報はどうやっても手に入んないからな。戻るか、彩花」

「そうですね、班長」

王太は男前一号を、彩花はスタンダードを手に持ち交通課の部屋へと向かう。



その先には。
喪った過去との交差する時間が待ち構えているのだけれど。



今はまだ、何も。

流れるままの現実を、受け入れているだけだったと。

振り返る時間があったならば、気付いただろうけれど。










綾乃からの連絡があってはいけないと、駆け足で王太と彩花は部屋へと急いでいた。

だが、待ち受けていた現実は。

予想もしていない。

想像すらしていない人物だった･･････。



「もどったんだけど。･･･綾っぺからの連絡――「班長」」

駆け込んだ王太に慌てた声で声をかける夏。

そわそわと言うのか、ぎすぎすと言うのか、おどおどと言うのか。
いつもとは、違う雰囲気が漂っているが、とりあえず、確認が最初だった。

王太と彩花は二人して頭に？？？を抱えながらもみんなの方へ歩く。



「夏？　綾っぺからの連絡か？」

「いえ、違います。ちがうんですけど、ちょっとですね･･･」

「優菜？」

「頼りの京君も今日は科学班でぇ･･････。わたしたちじゃぁ、どうしようもないしぃ～～～」

「夏さん？　意味がわかりませんよ」

「てか、なんでこんな入り口で縮こまってんだ？　お前ら」

王太の問いに、部屋に残っていた全員が応接室のほうを指差す。

「人か？」
「誰か来てるんですか？」

彩花は部屋を覗いていた寿の手招きに応じて応接室の前に立つ。

「「「「「後はよろしくっ！！！！！」」」」」

と、いきなり背後から部屋に残っていた面々に押されてしまい、そのまま応接室に入り込んでしまう。










「なんなんですか、まったく･･････」

前のめりになりつつも膝を着くことなくソファーの方を見ると、見慣れた人物が丁寧に頭を下げてくれた。



「あ、･･･えっ･･･！！！　･･･お、おぉじいさまぁぁあぁぁぁぁぁ！！？？」



多分。

この課に配属になってはじめての。

彩花の絶叫が轟いた。





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